【♪】はレポート記事!
2024年6月10日(月)に、Kazu GarciaとKGスタッフ梅木聖哉が信州大学で講演を行いました。
豊富な海外経験を持つKazu、幼い頃から身体障害を抱える梅木の体験談を学生に聴かせたい、というお話で、Kazuの元教え子で関わりの深い信州大講師から例年オファーを頂いています。
前回までは二人ともオンライン形式で行ってきましたが、Kazuは今回初めて現地を訪れて学生達と対面!20名ほどの学生を前に、Kazuは全編英語で講演しました。
ご清聴くださった学生の皆様、ありがとうございました。
以下、後日頂いた学生全員の感想から一部ご紹介します。
Kazu先生、貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。
お話の中でも、特に学校生活に関する話題が印象に残りました。
国によっては、飛び級制度や落第制度があるということは知識としては知っていましたが、実際どのようなものなのかは良く知らなかったので、同じクラスでも年齢の異なる子が当たり前にいる環境や、1つや2つ下の学年のクラスになるだけでなく、時には幼稚園クラスになることもあるという話が衝撃的でした。
また、質疑応答の時間におっしゃっていたことも印象に残っています。確実に進級できるので、学生だったら飛び級制度がない方がいいけれど、早めに向き不向きを知れて人生の方向性を決められるため、年を取ってみると飛び級制度の方が子どもたちは幸せなんじゃないかというお話をお聞きし、確かに長い目でみるとそちらの方が子どものためになるのかもしれないと感じました。
さらに受け入れなくても、受け止めて流せればいいという言葉が記憶に残るとともに、その異文化に対する姿勢を私も意識して関わっていきたいと思いました。
【学生A】
Kazu先生のお話を聞いて、いろんな国の文化に触れることの大切さとそれをどのように受け入れていくのかを考えることができました。
私はまだ数回しか海外に行ったことはないですし、その土地での文化や感覚については観光客としてしか感じることができなかったように思います。
旅行で行った際には「もの」からその国の文化を感じ取ることは簡単ですが、やはり「ひと」とかかわってその中でその国独自の考えか方や慣習などを感じてみたいと思いました。
また、言葉という道具をいかに操ることができるかも重要だと感じました。
私は現在英語の勉強をしているのですが、先生がスペイン語を話しているのを聞いてスペイン語に興味を持ちました。
将来の自分が様々な人とかかわっていくことができる便利な道具として、スペイン語も学んでみたいと思いました。
【学生B】
Kazu先生がしてくださったお話の中で、もし他の国で生活をするのであれば「他の国の考えを受け入れるのではなく、受け止めて流すことができるようになっている状態が大事」といった考え方が、特に印象に残りました。
私は生まれてから今まで、ずっと地元である長野に住んでいるため、文化的には多数派として生活してきました。
そのため、少数派として生活する環境をあまり経験してこなかったため、Kazu先生の考え方はとても新鮮で、新しい視点を与えてくださいました。
また、物事をズバっと言う先生の発表の仕方は、聞いていてとても面白かったです!
貴重な時間を提供していただき、ありがとうございました。
【学生C】
梅木さん、ご講演いただき、ありがとうございました。
私は現在大学で障害のある方や支援を行っている方と関わる機会があるので、実際の経験も交えたお話をお聞きすることが出来て良かったです。
私の経験になってしまうのですが、時々障害に関する表現や考え方について悩むことがあります。例えば、“障害”と“障がい”のように単語一つ取っても様々な表現や配慮があることです。
もし間違った表現をしたり知識不足で配慮が足りなかったりして相手を傷つけてしまうのではないかと不安に感じることがあります。
しかし梅木さんの“伝えたいこと”を聞いて迷いが少し解消されました。「ベストな選択より、ベターな選択を見極めるのが大事」という言葉を聞いて、今までの私は関わるときに完璧を求めて慎重になりすぎていたと気付きました。
分からなかったことがあったときに直接聞くことを迷惑だと感じる人は少ないことを知り、迷ったときは聞いてみようと思えました。
また、相手の理解を止めず、常に情報をアップデートしていくことで、その時の気持ちや状況に合わせてより良い方を選択していけるのだと学びました。
大切なことに気づかされましたし、勉強になりました。ありがとうございました。
【学生D】
梅木さん、貴重なお話、ありがとうございました。
やさしさとは何なのか、考えるきっかけになりました。
お話の中であった、「手を差し出すのも出さないもやさしさで、その判断は、相手をたくさん知らなければならない、知る努力をやめてはならない。わからなければ、お手伝いすることありませんか?と話しかければいい。これはそのひとの障害のあるなし関係ありません。」といった旨がとても印象に残りました。
私はつい、誰であれ、その人のためと思って自分で判断して助けを出してしまうのですが、このお話を聞いて、判断をするのは私ではなく、サポートを受ける側の人なのだと考えました。
そのためには、しっかりと対話を怠らず、向き合ってその人を知る努力をし続けなければならないなと、改めて感じました。
【学生E】
Kazu Garcia、梅木聖哉への講演のご依頼はお問い合わせよりお待ちしております。
当Kazu Garcia & Companyのホームページで、新たに「KGアクティビティーイベントinfo」ページをオープンしました!
こちらではファシル成増教室とオンライン教室のイベント情報をまとめて掲載していきます。
KGアクティビティーイベントinfoのページは、こちらからご覧頂けます。
2024年2月16日(金)に、Kazu GarciaとKGスタッフ梅木聖哉が兵庫教育大学でオンライン講演を行いました。
Kazuの元教え子で関わりの深い兵庫教育大講師からのオファーで、豊富な海外経験を持つKazu、幼い頃から身体障害を抱える梅木の体験談を学生に聴かせたい、と今回もお話を頂きました。
当日は、約30名の学生が現地参加し、Kazuと梅木はオンラインで講演。なお、Kazuは全編英語で講演しました。
講演後の質疑応答で活発に質問が寄せられ、二人の回答にも熱が入っておりました。
ご清聴くださった学生の皆様、ありがとうございました。
以下、後日頂いた学生全員の感想から一部ご紹介します。
本日はKazu先生の貴重なお時間を割いてお話いただきまして、ありがとうございました。
自分は留学など外国に触れる経験がなく、今回のような海外での経験をお話いただけたのがとても勉強になりました。
今、私は異文化理解という講義を受けていますが、その中で「自分の生徒が留学に行く際にカルチャーショックを避けるために何を教えるべきか」という問いに対して経験のなさから真に生徒のためになるために教えるべきことが考えられなかったのですが、今回のお話を通していろんな視点や考え方を持てるようになったと思います。
本当にありがとうございました。【学生A】
Kazu先生の講演を通して、文化間での違いを意識した指導方法を心がけることが大切であると学びました。
日本の学校で英語を教える際にも、外国人の生徒や外国で育った生徒に英語を指導することもあると思うので、そのような時に日本で教える方法をそのまま使うだけでなく、文化に合わせた工夫が必要だと学びました。
また、文化による差別は個人と集団という考え方になると起きてしまうという考えに納得しました。
私も英語を使用する際にWeを主語にしてしまうことがよくあるので、よく場面や状況を考えてWeを使うのが適切なのかIを使うのが適切なのか考えて個人として発言などをするように意識しようと思いました。【学生B】
梅木さんの、私が経験したことのないお話をたくさん聞くことができ、とても嬉しかったです。
「手を差し出すことは優しさ。時には手を出さないことも優しさ。それを判断するためには、とにかく相手を知ること。知る努力を止めることなく、常にアップデートしていくこと。」とのことで、知ることの大切さを改めて感じました。
また、「Bestはなくてもbetterはある」という言葉がとても印象に残りました。
私は、「どれが正しいのか」「正解は何なのか」考えてばかりで行動に移せないことが多いですが、「より良い」ものを考えて行動できるようになりたいと思いました。
そして、お互いを理解し合える関係を目指していきたいと思いました。本当にありがとうございました。【学生D】
Kazu Garcia、梅木聖哉への講演のご依頼はお問い合わせよりお待ちしております。
2024年1月1日からKazu Garcia オンライン教室は「完全個別レッスン教室」に生まれ変わりました! それに伴いホームページもリニューアルオープンしました。 KGオンラインのページは、こちらからご覧頂けます。
2023年6月19日(月)に、Kazu GarciaとKGスタッフ梅木聖哉が信州大学でオンライン講演を行いました。
引き続き今回もKazuの元教え子で関わりの深い信州大講師からのオファーで、豊富な海外経験を持つKazu、幼い頃から身体障害者の梅木の体験談を学生に聴かせたい、というお話でした。
当日は、20名ほどの学生が現地参加し、Kazuと梅木はオンラインで講演。なお、Kazuは全編英語で講演しました。
ご清聴くださった学生の皆様、ありがとうございました。
以下、後日頂いた学生全員の感想から一部ご紹介します。
Kazu先生、本日は貴重な講演をありがとうございました。
Kazu先生の質疑応答の時間で、「多文化を受け入れようとしなくていい。知るだけでいいの」という言葉がとても印象的でした。
これまでの講義の中で、受け入れがたい異文化等を知り、このような文化も理解していく必要があるという意識を強く持っていました。
しかし、カルチャーショックがあったときに、悲しい気持ちにならずに驚くだけにした、という先生の姿勢がとても素敵だと感じ、
文化の違いに捉われずに、俯瞰的に軽く見ることも重要なのだと学ぶことができました。
これからは「理解できる文化は理解して、理解ができない文化は理解ができない、けど知っている」という姿勢を意識して、様々な文化のことをより広く学んでいきたいと思います。
【学生A】
梅木さん、素敵なお話をありがとうございました。
小学校のころ、周りのクラスメイトが仲良くしてくれて皆の輪に入れたという話を聞いて、とても心が温まりました。
梅木さんがそのような環境で恵まれていたとおっしゃっていたように、クラスメイトの存在はとても大事なのだと感じました。
将来自分も教員になり、クラスで障がいをもつ児童を教えるという事があるかもしれないので、その時は梅木さんの話を思い出し、皆が楽しめるようなクラスを教師から作っていけるように努めたいと思いました。
また、中学校の頃の友達は今でも親交があるというのを聞いて、学生時代の生活というのは障がいの有無にかかわらず、その人の人生に素晴らしい影響を与えることが出来るものだと感じました。
【学生B】
Kazu Garcia、梅木聖哉への講演のご依頼はお問い合わせよりお待ちしております。
2023年2月14日(火)に、Kazu GarciaとKGスタッフ梅木聖哉が兵庫教育大学でオンライン講演を行いました。
引き続き今回もKazuの元教え子で関わりの深い兵庫教育大講師からのオファーで、豊富な海外経験を持つKazu、幼い頃から身体障害者の梅木の体験談を学生に聴かせたい、というお話でした。
当日は、30名ほどの学生が現地参加し、Kazuと梅木はオンラインで講演。なお、Kazuは全編英語で講演しました。
これまではオンライン授業上の講演でしたが、今回は対面授業にオンラインで参加した形ということで、二人とも今後実際に足を運んでの講演の可能性に期待を寄せました。
ご清聴くださった学生の皆様、ありがとうございました。
以下、後日頂いた学生全員の感想から一部ご紹介します。
Kazu先生、ガーナやエクアドルでの文化の違いを経験した貴重なお話、ありがとうございました。
カルチャーショックを驚きに変えるという視点は、今後の異文化理解の参考にしたいです。
今回のお話を聴いて、このように実際に経験された方のお話を聴くことも大切ですが、異文化を経験することも大切だと思いました。
また、他国の文化を知ることで、日本の文化や国民性を違った視点で理解することにつながるのだと分かりました。
質問への回答のなかで、アイデンティティを持つことが大切だというお話があり、文化的な背景も大切にしながらも、自身の個性をしっかりと持っておくことで、多くの国の人と向き合ってコミュニケーションがとれるのだと気付きました。
今回のお話を今後の学びに活かしていきたいと思います。ありがとうございました。
【学生A】
Kazu先生、本日は貴重な講演をしてくださりありがとうございました。
海外経験の豊富な先生のお話はどれも魅力的ですごく聞き入ってしまいました。
海外に挑戦しようかずっと悩んでいた私にとって、先生のお話は背中を押してくださる貴重なものでした。
海外で得た様々な学びを日本に持ち帰り、多くの方々に共有されている生き方が非常に参考になりました。
お話からいただいた学びを私も参考にし、今年予定している短期留学に羽ばたこうと思います!本当にありがとうございました!
【学生B】
梅木さん、今日は貴重なお話をありがとうございました。
少しずつ障害と向き合うようになっていき、それでも強く生きる梅木さんのお話はすごく興味深いと感じました。
それと同時に教師の対応としての大切な点についても改めて考えることができました。
手を差し伸べてあげるか否かの境界線、相手をよく知り、その度に自分をアップデートして常に新しい自分でコミュニケーションをとる態度。本当に必要だと思いました。
障がいを持つことで味わう苦労や悔しさを今一度再認識でき、教師として前に立つであろう身として接し方を考え続ける必要があると感じました。
質疑応答で答えていらっしゃった、いつできなくなるかわからないから今やるしかないという精神、本当に共感ができました。
自分も人生を有限なものと理解し、いつ何かができなくなってしまうかわからないから今日一日精一杯生きてやろうという気持ちで毎日過ごしています。
けれど私は梅木さんほど悔しい思いや悲しい思いを絶対にしてきていないと思います。
自分よりもっと頑張っている人を今日こういう形で知ることができたので、もっと強く、もっと精一杯生きようって思えました。
梅木さんのキャリアの構築にもすごく感銘を受けました。これはすぐにはできないので準備をしながら来年度からTOEIC等にも手をつけていこうと思っています。
今日は文化という視点においても、生き方という視点でも、ためになるお話をありがとうございました。
【学生C】
私は梅木先生のお話を聞いて一番強く感じたのは、人を大切にすることの大切さです。
私の祖父は身体障がい者です。それにより多くの人から差別的な目で見られたり、冷たい言葉をかけられたりと苦しい思いをしてきたそうです。
今までそのような話を聞くことが多かったため、やはり障がいを持つ方の多くはそんな思いを抱えながら生きているのだろうと思っていました。
確かに梅木先生もそんな思いを抱えていらっしゃると思いますが、梅木先生のお話を聞き、梅木先生はそれよりも今まで支えてくださった方やその方への感謝の気持ちを大切にされていると感じました。
だからこそ、私はこれからもっと周りの人を大切にしたい、障がいを持つ人も持たない人もみんなが温かい心を持って生きられるような世界になれば良いなと感じました。
そのために私は、これから関わる子どもの中に不自由な部分を持つ子がいれば、その子が生きやすいような環境を整えることや、温かい言葉をかけることを特に意識したいと思いました。
梅木先生のお話を聞けて、貴重な経験となりました。ありがとうございました。
【学生D】
Kazu Garcia、梅木聖哉への講演のご依頼はお問い合わせよりお待ちしております。
本サイト内にて、Kazu Garcia ファシル成増教室/オンライン教室の生徒が獲得・達成した実績をご紹介する、サクセスレポートのページを追加しました!
生徒が活躍する度に、随時更新してまいります!
サクセスレポートのページは、こちらからご覧頂けます。
2022年6月20日(月)に、Kazu GarciaとKGスタッフ梅木聖哉が信州大学のオンライン授業で講演を行いました。
引き続き今回もKazuの元教え子で関わりの深い信州大学講師からのオファーで、異文化理解基礎の授業にて、豊富な海外経験を持つKazu、幼い頃から身体障害者の梅木の体験談を学生に聴かせたい、というお話でした。
当日は、聴覚障害を抱える外部の方も講師に加わり、30名ほどの学生が参加。
Kazuは全編英語で講演し、二人ともオンラインでの講演は定期的に行っているため、今回も十分思いを伝えられたと振り返っています。
ご清聴くださった学生の皆様、ありがとうございました。
以下、後日頂いた学生全員の感想から一部ご紹介します。
Kazu先生、ご講演ありがとうございました。
私は外国の生活、文化、宗教などの話を聞くことが好きです。
Kazu先生のお話は、先生の外国での経験や生活が中心で私にとって非常に興味深い内容でした。
お話をお聞きして、私はこれからより一層英語の学習に力を入れていこうと思いました。今まで受験や資格習得のために行っていた英語学習ではなく、友達を作ったり、気軽に話したりする「生きた英語」の習得です。
自分は英語が得意ではないからと避けるのではなく、完璧に話せなくても伝わればいいやくらいの考えで、これから頑張っていきたいと思います。
【学生A】
Kazu先生の講演をお聞きする中で、先生の明るい笑顔とパワー、お言葉にとても励まされました。
私自身、英語教育コースに在籍しているのにも関わらず、自身の英語運用能力の低さに焦りと恥ずかしさを感じていました。
ですが、先生ご自身やお子さんの経験のお話を通して、みんな違ってみんないいこと、正しい発音は存在しないという強いメッセージを受け取ることができました。
自分なりの英語力を伸ばしていけるよう、これからも頑張っていきたいです。
【学生B】
梅木さん、先日は素敵なプレゼンをありがとうございました!
英語は得意ではないとおっしゃっていましたが、日本語独特の表現、例えば「ライブハウスに参戦」という文章であれば「going to concerts」という簡潔な英語に訳しておられ、日本語でも英語でもスライドを無理なく楽しむことができました。
私は現在、英語に並んで特別支援教育の教員免許も取得しようと日々勉強に励んでいます。
小学校から高校までの経験をお話して下さったので、梅木さんという一人の経験ではありますが肢体不自由の方の苦悩やその乗り越え方などとても貴重なお話がきけました。
どうしても児童・生徒となると障害のあるなしに関わらず「未熟な人」として接してしまいがちですが、個人としてとらえいかに尊重していくか、いかに支援していくかを考えさせられました。
その支援方法も人それぞれにあったものを見つける必要があるので、勉強だけでなく、いろいろな意味でさまざまな人と意思疎通をはかり、「相手を知る」経験を積んでいきたいと思いました。
【学生C】
梅木さん、今日はとても貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。
講演の最後に、「手を差し出すことは優しさ。時には手を出さないことも優しさ。」ということを仰っていたことが非常に印象に残っています。
障害のある人への支援の仕方について、考えさせられる点が多くありました。
私は今まで、障害が原因で困っている人や支援を必要としている人がいたら、手伝うことが絶対に正しいと考えていました。
しかし、ご自身のやりたいことや、できることを頑張ってこられた梅木さんの実体験を聞いて、「全部手伝おう」というのは、ある種の決めつけになってしまっていたのかなと反省しました。
支援を必要としているのかどうか、また、必要としているのであれば、何をするべきなのか、考えて行動したいです。
相手のことを知ろうとする姿勢を忘れないようにしたいと思いました。
【学生D】
Kazu Garcia、梅木聖哉への講演のご依頼はお問い合わせよりお待ちしております。
2022年2月15日(火)に、Kazu GarciaとKGスタッフ梅木聖哉が兵庫教育大学のオンライン授業で講演を行いました。
今回もKazuの元教え子で関わりの深い兵庫教育大学講師からのオファーで、異文化理解基礎の授業にて、豊富な海外経験を持つKazu、幼い頃から身体障害者の梅木の体験談を学生に聴かせたい、というお話でした。
当日は、聴覚障害を抱える外部の方も講師に加わり、30名ほどの学生が参加。
Kazuは全編英語で講演し、二人ともオンラインでの講演は慣れたもので思い通りに伝えられたと振り返ります。
ご清聴くださった学生の皆様、ありがとうございました。
以下、後日頂いた学生全員の感想から一部ご紹介します。
Kazu先生、本日はゲストティーチャーとしてお話してくださり本当にありがとうございました。
私は最後に質問させていただいたので、時間の都合上お話をたくさんすることはできなかったのが少し残念ですが、先生の言語習得のための努力を知ることができて、私も英語をもっと喋れるようになるために頑張ろうと思いました。
また、先生は様々な国に行かれて様々な経験をされていて憧れます。
帰国子女と聞けば、とてもキラキラしていて外国語が喋れてかっこいいというようなイメージを描きがちですが、苦労や努力もたくさんされていたり、違う文化や価値観を受け入れるということが重要なんだとわかりました。
さらに質問の際に、マイノリティになって居心地の悪い環境をあえて作ってそこに飛び混んでいくことで言葉を理解したいと思ったり、日本でも異文化交流はできるとおっしゃっていたのを聞いてなるほど!と、とても納得しました。
最後になりましたが、とても楽しくて興味深いお話をしてくださり本当にありがとうございました。
“The most important thing is to challenge yourself.” という先生の言葉を忘れないように、何事にも挑戦していきます!!
【学生A】
本日はお忙しい中、お時間を頂きありがとうございました。
トリリンガルの方の話を実際に聞くことができたのは初めての機会だったので、私にとって、とても勉強になりました。
私は1度しか海外に行ったことがなく、文化や言語について知識が少ないので、本日の講義で様々な文化の話を聞くことができてとても楽しかったです。
コロナが収束したら、私も様々な地域に訪れて、文化の違いを楽しみたいと思いました。
本日は貴重なお話、本当にありがとうございました。
【学生B】
梅木さん、本日は貴重なお話をありがとうございました。
私は小学校の教師を目指しているのですが、本日の話の最後に提示された「手を差し出すことは優しさ。時には手を出さないことも優しさ。それを判断するためには、とにかく相手を知ること。知る努力を止めることなく、常にアップデートしていくこと。」の部分がとても印象的でした。
教師は子どもたちを指導する立場ではありますが、全ての事柄に関して1から援助を行うのではなく、その場面に応じてその援助の度合いは変えていかなければならない。
そのためには常日頃から目の前にいる子どもたちをよく観察し、知る努力をしなければならない。
教職についた際には何らかの障がいを有した子どもたちと関わる場面は出てくると思いますが、障がいの有無に関係なく知る努力を惜しまない教師を目指したい、本日の話を通して改めてそう感じました。
改めて本日はありがとうございました。
【学生C】
梅木様、本日は講演ありがとうございました。
ご自身の障害について苦労した体験を聞かせていただき、体に不自由を抱えた人から実際に悩んだことなどを私自身は聞いたことがなかったため、とても具体的に学ぶことができました。
ラブライブ!スーパースター!!のライブに行かれたという話を聞き、私自身も好きな作品であるため、体の不自由の有無に分け隔てなく文化を共有できることを実感しました。
私は障害者福祉学習を学んだため、特別支援がなされている学校などにおいて、今回学んだ「相手のことを知る」ということを実践していきたいと思います。【学生D】
Kazu Garcia、梅木聖哉への講演のご依頼はお問い合わせよりお待ちしております。
英会話レッスンで実際に活用している本格教材、KG英単語・絵カードがついに商品化!
今回の商品化に伴い、カードのイラストは全て、夢やハンディキャップを抱えた未来のアーティストによるオリジナルイラストになりました!
また、購入特典として撮り下ろし音声動画のYouTubeプレイリストをお付けします!
レッスン以外でもKG英単語・絵カードを活用して、楽しく英単語を身に付けよう!
「KG英単語・絵カード セット1」は現在メルカリShopsで販売中です!
△メルカリShops - 【イラスト英単語40】【手作り】KGカード セット1(外部リンク)
朝日新聞社が運営する子どもの能力を伸ばす習い事を探せるサイト「みらのび」さんに、ファシル成増教室が掲載されました!
この度、新たにKGメールマガジンのご案内ページを追加しました!
ここだけのメルマガ特別公開やご購読者様の声等掲載しております。
高校受験生向けのKG受験メルマガ、高校1年生向けのKG高1メルマガを是非よろしくお願いします!
△KGメールマガジン【高校受験・高1・高2・高3】(内部リンク)
オトコロドットコムの外国語教室ジャンルに、Kazu García ファシル成増教室が掲載されました!
下記バナーより、ぜひご覧ください!
英会話教室ポータルサイト ハファダイ語学の「本当に通いたい英会話教室特集」に、Kazu García ファシル成増教室が特集されました!
下記リンクより、ぜひご覧ください!
https://www.hafadai-language.com/tokushu/
KG&Companyでは、オリジナルカード教材のイラストレーターのボランティアを募集しています。
ご協力頂いたイラストを取り入れたオリジナルカード教材は、KGが提供している英会話等の語学レッスン他で活用します。
英語に関わる事がしたい!絵を描くのが好き!子供や誰かのためになることをしてあげたい!
ご興味をお持ちの方は下記事項をご一読の上、お問い合わせフォームより一報下さい!質問でも歓迎です!
こちらからご連絡後、Zoomまたは対面で面接を行います。
ご参加お待ちしております!
ボランティア内容 オリジナルカード教材のイラスト制作 こちらから指定した題目のイラストを描いていただきます。 例:dogのカードを作りたいので「犬」、angryのカードを作りたいので「怒っている様子」等…。 イラストはオリジナル作品に限ります。 アナログ画・デジタル画等、画法の指定は致しませんが、jpgやpng等の画像ファイルでイラストをご提供願います。 イラスト内下部にご自身のサインを自由にお入れ頂いて構いません。 ただし、制作頂いたイラストの権利はKG&Companyで有することをご了承願います。
この夏、Kazu García ファシル成増教室にて、特別な夏季実践プログラムを行いました!
その模様のダイジェスト動画は、ファシル成増教室のページに掲載中です!是非ご覧ください!
追記:現在、非公開となっております。
2021年6月7日(月)に、Kazu GarciaとKGスタッフ梅木聖哉が今年も信州大学のオンライン授業で講演を行いました。
昨年に引き続き、Kazuの元教え子で関わりの深い信州大学講師からのオファーで、異文化理解基礎の授業にて、豊富な海外経験を持つKazu、幼い頃から身体障害者の梅木の体験談を学生に聴かせたい、というお話でした。
当日は、聴覚障害を抱える外部の方も講師に加わり、30名ほどの学生が参加。
今年もKazuは講師からのリクエストに応え、全編英語で講演しました。
回線を安定化させるために挨拶を除いて講師以外のビデオ音声はオフにする決まりだったので、受け手の反応が見えない中で長い時間話すのは難しかったですが、昨年の経験もあり落ち着いて話せたと二人とも振り返ります。
温かく受け入れてくださった学生の皆様、ありがとうございました。
以下、後日頂いた学生全員の感想から一部ご紹介します。
先日は素敵なご講演、ありがとうございました。
Kazu先生の”Challenge, the most important thing is to challenge yourself.”という言葉が印象に残りました。
現代の世の中は毎日毎日が変わり続けていると思います。その中で、私が感じるのは、周りを変えることはできないと思ったらまず自分からチャレンジして変わろうという事です。これは、私が普段から意識している、「誰もやらないんだったら私がやろう」という考えと似ているなと思いました。
私は4年生なので、来年から社会人になります。社会に出れば、自分と合わない人と付き合わなければならないこともあると思います。そのようなときは、チャレンジし、自分から変わり、相手を受け入れることで距離を少しでも縮めていきたいと思います。
本当にありがとうございました。【学生A】
Kazu先生、先日の講演ありがとうございました。
ガーナ、エクアドルなどの外国での経験やご家族のお話など大変興味深く、非常に面白かったです。
特に幼稚園での経験から”Difference is
natural”と学んだという話が印象的でした。肌の色や目の色など目に見える違いだけでなく、考え方が違うのは自然なこと、当たり前のことであり、その違いは自然なことだから周りと違ったとしても気にする必要はないと理解することができました。
また、最後の”Challenge yourself.”
というメッセージも非常に印象的でした。コロナ禍でなかなか海外に行けないという現実から、どうせ留学に行けないだろうと諦めてしまっていましたが、日本でもできることを探して”challenge”したり、今は留学に行けなくても、いつか行けるようになったときにまた”challenge”しようと思えました。
Kazu先生のように色んなことに”challenge”して、自分の人生を豊かにしていきたいと思います。ご講演ありがとうございました。【学生B】
Thank you for your lecture.
I was able to learn about the joys and difficulties of studying abroad from your
lecture.
After listening, I began to think that I would like to try to study abroad.
And I was surprised about differences of education between Japan and America.
It takes a lot of courage to ask a question to a teacher in Japan.
However, teacher should make an atmosphere that students can be easy to ask questions.
I would like to experience many things like you.
Thank you.【学生C】
梅木さん、貴重なお話、ありがとうございました。
「手を差し出すことは優しさ時には手を差し出さないことも優しさそれを判断するためには、相手を知ること知る努力を止めることなく、常にアップデートしていく」という、梅木さんの経験からのお言葉がとても印象に残りました。
私は大学で英語教育と特別支援教育を勉強していて、一人一人をよく理解することはとても大事だなと思うようになりました。人と接するときに、この人のために自分は何をしてあげられるだろうか、どうしたら良いだろうかと迷うことがよくあります。正解はないと思いますが、その人を知る努力をし続けて、アップデートすることで、その人が求めていることも見えてくるなと思いました。
梅木さんの生き方、考え方をお聴きできて、自分の今やこれからを考えるきっかけになりました。
ありがとうございました。【学生D】
先日は貴重なお話をしていただきありがとうございました。普段体験することができない経験ができました。
梅木さんご自身が幼いころから進行性の病気を患っていたという話の中で、中学時代に苦労されたことやそれを乗り越えて今元気にお仕事や趣味に没頭しておられるという話を聞き、ただすごいと感心しました。また現在のお仕事や趣味などで楽しんでおられる様子がよく伝わってきて、とてもうらやましいなと思いました。自分が好きなことをできるということは、障害があってもなくても誰でも一緒だなと思いました。
自分の好きなことを一生懸命やる姿、私も見習いたいと強く思いました。【学生E】
梅木さん、貴重なお話ありがとうございました。
私が梅木さんのお話の中で一番印象に残っていることは、「手を出すことは優しさ、手を出さないことも優しさ。それを判断するためには相手を知ること」だという言葉です。これは私も常々思っていることで、私は昔から委員長や班長など人の上に立つ役割を担うことが多く、困っている人を見かけるとすぐに手を出してしまうことが多かったのですが、「全てのことに対して手を差し伸べるということは、全てのことに対するその人の成長する機会を奪っているということだ」ということに次第に気づき始めました。
今は手を差し伸べることがその人にとって良いことなのか、それともあえて手を差し伸べずに黙って見守ることが優しさなのか。この判断はとても難しいですが、その人と関わり、その人をだんだんと知っていくことで明白になっていくものなのではないかと考えさせられるお話でした。
P.S.最近はウマ娘にハマってらっしゃるとのことでしたが、私もちょくちょくやっています。推しウマ娘は「メジロマックイーン」です。かわいいからです。
お描きになられた絵も拝見させてもらいましたが、絵心のない私には羨ましいほどに上手かったです。【学生F】
Kazu Garcia、梅木聖哉への講演のご依頼はお問い合わせよりお待ちしております。
ゴールデンウイーク特別イベントとして、急遽「Kazu Garcia オンライン教室 英会話講座公開生レッスン」のライブ配信が決定しました!
5月1日(土)午後8時から、YouTubeLIVEで配信します!
通常50分レッスンの模様をお送り致します。
こちらから是非ご覧ください!
Kazu Garcia オンライン教室で、未就学児から小学校低学年を対象とした、こども向け無料10分レッスン「えいごくうかん」の提供を始めます!
詳細はKazu Garcia オンライン教室でご覧ください。
この度、Kazu Garcia オンライン教室の英会話講座の開講時間を
「木曜日 20:00~20:50」から
「木曜日 21:00~21:50」に変更させて頂きました。
今後もKazu Garcia オンライン教室をよろしくお願い致します。
Kazu Garcia 教育アドバイザーで、2021年度版「KG受験メールマガジン〜高校受験生と保護者へ捧ぐ〜」の配信が今日からスタートしました!
そして、今年から受験メルマガに加え、高校一年生のための「KG高1メールマガジン」の配信が緊急決定!
詳細はKG教育アドページをご覧ください。
2020年度に引き続き、Kazu Garcia 教育アドバイザーで、2021年度版「KG受験メールマガジン〜高校受験生と保護者へ捧ぐ〜」の配信が決定しました!
【受験者ファースト】で塾や学校では扱わない【本当に受験者に獲得してほしい情報】を毎週配信するKG受験メルマガは、多くの購読者様からご好評頂いています。
詳細はKG教育アドページをご覧ください。
Kazu Garcia オンライン教室で『日本語講座』を始めました!
レッスンで使用しているZoomミーティングの、オンラインで世界中どこでも繋がれるという強みを活かし、日本語を学びたい海外の方に向けた講座になります。
英語圏の方向けの英語プログラムの日本語講座、スペイン語圏の方向けのスペイン語プログラムの日本語講座の2クラスで開講中です。
詳細はKGオンラインページをご覧ください。
先日、初のZoomミーティングを会場にした「KGオンライン受験セミナー2020」を行いました!
オンラインということで、様々な都道府県にお住まいの方にもご案内ができ、前年比約180%の方々に受講頂くことが出来ました。
それに加え、今年も受講された皆様から多くのご好評を頂き、関係者一同大変嬉しく思います。ありがとうございました。
そして、突然でございますが、ここで大発表! 2021年、『KGオンラインセミナー』開催決定! 毎年開催していて、かつコロナ禍の今年でも行いましたので予想の範疇だったかと思いますが、来年はより多くの方にお楽しみ頂けますよう準備してまいりますので、どうぞご期待くださいませ!
例年、普段ファシル成増教室を営む成増コスモホールをお借りして、特別講師を招いて開催してきたKG受験セミナー。
志望校選びの注目すべき点や、より万全に受験に臨むために準備しておくべきことを、毎年受験生に関わっている大手塾講師や教育業界に身を置く英語教育のエキスパートから直接享受できる絶好の機会として、参加者様のご満足を頂いてきました。
今年はコロナ禍に伴いイベント中止も考えましたが、コロナ禍の今年こそ受験に不安を持つ受験生・保護者様が多いのではと思い、会場をZoomミーティングに移し、参加費無料で開催することにしました!
『KGオンラインセミナー2020』 日時:10月4日(日)14:00~16:00 会場:Zoomミーティング(オンライン) 第一部「コロナ禍でどう変わる? 今年度の高校受験」 第二部「英語から見る大学受験の未来」 第三部「現役留学生が語る、英会話ができることとは」
今回も特別ゲスト講師をお迎えします。第一部は大手塾現役塾長、第二部は教育業界に身を置く英語教育のエキスパートが担当します。
模試の自宅受験、都立入試の試験範囲削減など、様々な変更を余儀なくされている中での21年春の高校入試についての第一部。
続く第二部では方針や施策が迷走している英語を中心とした大学入試の今後について。
第三部では、実際に海外に留学し英会話を肌感覚でやりとりしている現役生が英会話の意識や重要性をお話します。
高校・大学受験を控える受験生や保護者の皆様、是非ご参加ください。
参加費:無料 参加申込方法:イベント申込みフォームからご連絡ください。
参加上の注意
★★参加特典★★ No.1 「KGオンライン教室」英会話/スペイン語会話レッスン“レッスン体験(¥1,000)”【無料】クーポン ご利用資格:ご本人様及びご家族様 ご利用期限:2020年内 ご利用回数:一回(お一人様のみ) No.2 「KGオンライン教室」英会話/スペイン語会話レッスン“入会金(¥10,000)”【無料】クーポン ご利用期限:2020年内 ご利用回数:一回 No.3 ????????????????????(贈呈時に発表!) No.4 ????????????????????(贈呈時に発表!)
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2020年6月8日(月)に、Kazu GarciaとKGスタッフ梅木聖哉が信州大学のオンライン授業で講演を行いました。
今回のオファーは、現在信州大学の講師を務める、Kazuの元教え子から。
異文化理解基礎の授業にて、豊富な海外経験を持つKazu、幼い頃から身体障害を抱えてきた梅木の体験談を学生に聴かせたい、という経緯でした。
コロナ禍で授業が全てオンライン形式となっているため、実際に大学に伺わず自宅から参加できるということで、話はスムーズに進みました。
当日は、聴覚障害を抱える外部の方も加わり、自身の体験談などをグループごとに、総勢約50名ほどの学生にお話しました。
Kazuは講師からのリクエストに応え、英語で講演しました。
二人とも講演には慣れているものの、オンラインでの講演は初めて。
講師以外のビデオ音声はオフにする決まりだったので、聴き手の細かな反応が見えない中での講演に梅木は「苦戦した」と振り返る一方、Kazuは「久々の講演で楽しかった」と満足していました。
オンラインでも実際と同じように長い時間の講演ができ、Kazuと梅木にとって良い経験となりました。
以下、後日頂いた学生全員の感想から一部ご紹介します。
Kazu先生、ご講演ありがとうございました。
幼い頃から海外で生活されて、辛いことや悔しいことも経験されてきたからこその"accept"、"respect"という言葉にとても重みを感じました。
今までの自分の常識や考え方と違っても受け入れ、尊重することが異文化理解につながるのだということが分かりました。
これから教師を目指す上でも、個人としても、私はもっと色々な人と交流し、価値観に触れていく必要があると思いました。
この度は貴重な機会を頂きありがとうございました。【学生A】
Kazu先生、素敵なご講演をありがとうございました。
日本と違って「一つでもできないことがあれば進級・進学できない」という状況下で勉学に励む学生たちが、他の国にたくさんいることを知り衝撃を受け、小卒で社長になっている人もいるというお話にはとても驚きました。
日本にいると、日本の制度や規定を当たり前のものとし他国の文化や制度を珍しいものとして捉えがちですが、自分にとっての当たり前を決めつけることは、異文化を受け入れることや他者を理解することを妨げてしまうように感じました。
また、授業の終わりに英語の学習に関する質問にお答えいただき、ありがとうございました。自分にはない発想で、とても参考になりました。【学生B】
Kazuさん、貴重なお話をありがとうございました。
ものすごい勢いで楽しそうに異文化体験や子育ての苦悩を話してくださいましたが、そんな話をしている最中のKazuさんの脳裏にはきっと、僕たちがまだ見たことのない世界がぶあーっと広がっているんだろうなあなんて思いながら聞いていました。
3つも言語が話せたらなんて楽しい人生がそこにはあるんだろうと、本当にワクワクしました。
ちなみに僕はこれから交換留学という形でオーストラリアに1年間留学します。9年間日本で英語を勉強してきて、そして今Kazuさんの話を聞いてみると、ようやく自分も複雑で多様で見たことのない世界に飛び立てるんだという高揚感を抱きました。
留学後はKazuさんのように、海外に行くことの面白さというのを伝えていけるように、今一度、気合を入れて勉強に取り組もうと思いました。ありがとうございました。【学生C】
梅木さん、先日は素敵なご講演ありがとうございました。
私は、特別支援教育について勉強しているのですが、梅木さんのように通常の学校と特別支援学校の両方を経験している方のお話を聞くことができる機会は初めてだったので、とても勉強になりました。
特に印象的だったのが、中学校での体育の授業での審判や国語の授業での漢字のエピソードです。
できることを伸ばしていけるような声がけをしてもらったというお話で、通常校で障害のある子どもたちにどのような声がけをしていくか、というのは特別支援学級で子どもたちと勉強していきたいと思っている私にとってとても難しいことだと思っていたので、このようなエピソードを聞くことができたのはとてもありがたかったです。
できることはほかの児童と同じ対応を、というのを忘れずに、できることを頑張ってみよう、と思えるような声がけができる教師になりたいと思いました。【学生D】
先日は、素敵なご講演をありがとうございました。
学校生活における梅木さんの前向きな姿勢がとても印象的でした。
「見学でもいいから出ろよ」と言ってくれた体育の先生や「漢字だけは頑張ってやろうな」と言ってくれた国語の先生。それから三年間同じクラスだった親友さん。周りの方々にとても恵まれてきたのだなと感じました。
そしてそれは、梅木さん自身の前向きな姿勢が周りをそうさせたのだと思いました。
周囲からの支援や助言を素直に受け入れ努力する姿は、周りの人にとって響くものがあったのだと思います。
最後におっしゃっていた、「できること」は本人にやらせてあげてほしいという言葉も、とても心に残りました。
今後、教員として、または社会人として障がいをもつ人と接するときに心掛けたいことが二つできました。
一つ目は、障がいも一つの個性として捉え、受け入れ尊重すること。
二つ目は、その人にできることに注目して、本当に必要な形での支援の手を差し伸べることです。
また、梅木さんように、自分の好きなことや得意なことを突きつめ、それを仕事に生かせるような進路設計をしていきたいと、とても刺激をいただきました。
貴重なお話を、ありがとうございました。【学生E】
ネットゲームの質問をさせて頂いた者です。最初からくだらない質問をしてしまいすみませんでした。
ガンランスが好きと言う人は僕にとっては珍しかったので驚きました。
いまだに、旧友とゲームでつながっているというのはとても素敵なことだと思います。
梅木さんのお話の中で梅木さんは自己の経験を淡々と話しておりましたが、先天的に決まった障害ではなく、徐々に自由が奪われていくというのは、情緒が不安定な思春期の青年にとってとても苦しいものだったと思います。
それを乗り越えられたのは、見学でもいいから参加しようと言ってくれた体育の先生や、普通に接してくれた学友などの存在があったのはもちろん、梅木さん自身の精神力の賜物だったのだと思います。
できることは自分でさせてあげるという言葉を胸に、今後教師になった際に出会う障害を持った子供たちと自然に接してあげたいと思います。
貴重なお話をありがとうございました。ちなみに勧めて頂いたプリコネはコッコロちゃんがかわいかったので視聴継続しています。【学生F】
Kazu Garcia、梅木聖哉への講演のご依頼はお問い合わせよりお待ちしております。