KGメールマガジン【高校受験/大学受験】
2023年度 高校受験生向け/大学受験生向け配信開始!
2021年9月24日(金)、東京都教育委員会が都立高入試の男女別定員を段階的に廃止にするというニュースを受けて、
執筆・配信した高校受験生向けコンテンツ「KG高校受験メールマガジン」10月2日(土)配信号の一部を特別に無料公開します。
こんにちは。
都立高一般入試まで5ヶ月という今の時期になって、衝撃的なニュースが飛び込んできました。
現在、全日制普通科では男女別に定員を設けている都立高が、
段階的に男女一括募集に移行することを発表したのです。
具体的には、来春(2022年春)入試では、現在、およそ4割の学校で導入されている、
定員の10%については男女別なく成績順に合格を出す男女別定員緩和を全校に導入し、
その後は、その枠を20%に拡大、最終的には完全に男女別募集を撤廃する、というものです。
但し、来春以降の枠の拡大や完全撤廃の時期については、明らかにされていません。
では、この措置によって、今後、実際にどのような影響が出るのか、考えていきましょう。
と、その前に、昨春(2021年春)の一般入試を振り返ってみますと、
男女で実倍率(合格者数/受験者数)に0.3倍以上差があった(女子>男子)のは、
青山(男子1.67倍・女子2.20倍),三田(男子2.01倍・女子2.46倍),狛江(男子1.37倍・女子1.74倍),北園(男子1.37倍・女子1.69倍),向丘(男子1.41倍・女子1.72倍)…となっています。
逆に、男子>女子は、
秋留台(男子1.37倍・女子1.00倍),小川(男子1.44倍・女子1.12倍)です。
これが、来春になると、上述のように、全校に男女別定員緩和が導入されることが既に決まっています。
それによって、どのような影響が出るのかと言うと…、実は、そんなに大した変化は起こらないでしょう。
何故かと言えば、●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
但し、何年後かは明らかにされていませんが、男女別募集完全撤廃となると、大いに状況が変わってきます。普通科が設置されているほぼ全校で、
現状より男子のハードルが上がり、逆に女子のハードルは下がるはずです。
そう断言できるのは、▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
○今日のポイント
男女別定員を定めている都立高普通科が、段階的に男女一括募集に移行する、具体的には、
全校で来春は定員の10%を、その後は20%を男女一括で取り、最終的には男女別を完全撤廃すると発表。
昨春の一般入試で、男女で実倍率に0.3倍以上差があったのは、女子>男子が5校、男子>女子が2校。
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*私立高入試の始まる2/10まで、残り131日
*都立一般入試日まで、残り142日(正式発表はまだですが、仮に2/21としています)
10月2日(土)配信分、KG高校受験メールマガジンより。
近年、激しく変わる教育事情の中で高校受験を控えている受験生の方、そして保護者様、
受験及び進学をする上で【正確な情報】を【十分に】持っている、と自信を持って言えますか?
理想とする進路に進むためには、受験生・保護者様が挑む重要なポイントが二つあります。
一つ目が、志望校選びです。受験生にとって次のステージ、そしてその先の未来を左右する大事な選択です。
学校あるいは塾のサポートもございますが、果たして「生徒」として接する関係で、本当に【フラットな情報】を【十分に】得て【最適校】を選べるでしょうか?
二つ目は、やはり受験です。受験生にとっても、支えるご家族にとっても、大変険しい壁でしょう。
受験を乗り越えるためには、もちろん受験生ご自身の勉強等の努力が必要不可欠ですが、
受験の【正確な情報】を【適切な時期】に得られれば、余裕を持ち有利に受験に臨めることでしょう。
そこで、学校・塾では扱わない【本当に受験生に獲得してほしい情報】を【適切な時期】に提供するKGメールマガジンをお勧めします。
かつて進学塾を運営し、これまでに多くの受験生を見てきたKazu Garcíaと、あらゆる受験に精通した東大卒の現役進学塾塾長のT先生の共同執筆で、塾・学校の裏事情を含めたここだけの受験・学校情報を皆様にご提供します。
将来を見据えた上で学校を選び、受験を乗り越え、心から新たなステージを楽しめるよう、このメルマガをご活用ください!
※テストや模試の取り組み方・勉強法など、東京都外の受験生にも役立つ情報もございますが、受験情報は東京都の受験制度に基づいた情報となります。
KG高校受験メルマガは、現在中学2年、3年生の高校受験生とそのご家族にとって、塾や学校では扱わない【本当に受験生に獲得してほしい情報】を毎週配信致します。
「この時期には何をすれば良いのか」「何を調べて、何を家族で話し合うべきなのか」といったペースメーカーとして、【受験生ファースト】のメルマガをご活用ください!
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KG高校受験メルマガでは、一年間の配信を通して、高校受験生と保護者を支えてきました。
ありがたいことに、ご購読者様より受験メルマガの満足の声とともに「これからもアドバイスをもらいたい!」「大学受験に向けて高校一年からやっておいた方が良いことを知りたい!」との声を沢山頂きました。
そこで皆様のご要望に応え、KG大学受験メールマガジンを始めました!
KG大学受験メルマガでは、高校生活を全力で楽しみつつ、大学受験への備えもしたい高校一年生に贈る「高校一年生編」、進路及び大学受験に向け本格的に準備を始めるべき高校二年生に贈る「高校二年生編」、後悔の無い大学受験本番を迎えたい高校三年生に贈る「高校三年生編」を通して、今やっておかなければいけないこと、この時期だからこそできる【1歩先取り情報】を配信致します。
共同執筆者/塾講師
東京生まれの東京育ち。
私立中高一貫校から東大に進学、大学受験塾を経て中高受験塾に勤務。
教務責任者、校長を務め、数多くの進路指導を行い、卒業生を送り出す。
専門は国語だが、全教科の指導を担当し、特に中学受験の算数指導には定評がある。
趣味は、アニメ、鉄道、国内旅行。47都道府県を訪れることが夢。
Kazu Garcia & Company 代表
大手進学塾にて校舎の責任者を務め、その後、語学教室を起業し現在に至る。
受験生や保護者などの当事者が、基本的な受験情報、
受験当日に向けていつ何をどう進めるべきかのアドバイス、
また客観的に現状を見つめるための情報を得る機会が乏しいことに気づき、
関わりがある進学塾の現校長・冬木凍夜氏協力のもとKGメルマガを開始。
他県から転校してきたため、東京の最新の受験情報が得られた点が役立ちました。
学習方法から志望校の決め方、子どもとの向き合い方(親の心構え)まで幅広いテーマが扱われていましたがコンパクトながら具体的な内容で、大変参考になりました。
高校受験メルマガ 購読者様
いつも、的確なアドバイスをありがとうございます。
親子で志望校選びがまとまらずにもめていたところ、興味のあるところのものは参加すべきと言われ、学校説明会を逃すことなく、予約できました。
話を聞いて、娘もいろいろ考え出したようです。
私の中の焦燥感が少し、おさまりました。
高校受験メルマガ 購読者様
いつもメルマガありがとうございました。
読みやすくて、タイムリーで、配信が楽しみでした。
目まぐるしく変わる受験システム、特に英語に関する情報が有り難かったです。
私たちの頃とは違うと何となく知ってはいましたが、どれだけ大変になったかがよくわかりました。
高1メルマガ 購読者様
いつも、なるほど!と思う有益な内容の記事をありがとうございます。
大学選び、娘とそろそろしないとならないと感じております。
ベストを選択するというのは、難しいですが、オープンキャンパスやパンフレットなどから、情報をとりたいなと思います!
高2メルマガ 購読者様